石川数学塾の授業

石川数学塾の授業内容を紹介します。

石川数学塾では、
釧路湖陵高校の数学の授業のペースに合わせて、
塾の授業を進めています。

数学的に知っておかなければならない知識の説明をした上で、
問題を解く上で必要となる着眼点、アプローチを重点的に解説します。

解法を提示するのではなく、その解法を取る必然性に力点をおいて説明をしています。
それぞれの学年で身に付けておくべき数学の内容をマスターしてもらうのはもちろんのこと、
目の前の問題を通して、大学入試で期待される能力を身に付けてもらうことを意識して
日々授業をしています。

授業の最初には、前回の授業の内容で確認テストを実施し、
すべての問題を解説しています。
これは、正解していれば良い訳ではなく、
その問題を通して身に付けておくべき知識と考え方を確認してもらうためです。

黒板にかなりの文字を書くので、ノートを必死に写してもらうことになります。
もちろん、これもノートを書けばよい訳ではなく、
そこに書かれている内容を理解していなければならないので、
「一緒に考える」ことを促します。
「授業中に、一緒に考えて解くことで理解が深まり、
家庭学習のときにも一人でスムーズに問題を解くことができるようになる、
そして、
これは、塾の授業だけではなく、学校の授業を受けるときにも意識しなさい。
みなさんは、数学の知識を仕入れに来ているのではない、授業の受け方、
勉強の仕方を勉強しにきているのだ！」
と檄が飛びます。

定期テスト前には、定期テストの出題範囲を総復習するために、
「定期テスト対策の個別指導」をし、
「プレテスト」を受けてもらい、最終確認をすることで、
出題範囲の数学の内容をしっかりと身に付けてもらうと同時に、
テストに向けて全力で勉強する習慣を養います。

また、

大学入試に備えて、今、学校で学習している単元ではなく、
習ってから時間が経っている内容の問題をプリントにして、
添削指導も行っています。
忘れてしまわないうちに復習することで知識を確かなものにしつつ、
答案の書き方、課題の取り組み方を指導しています。


至って普通のことしかしていないと石川は思いますが、
最近は、この至って普通のことをしている学習塾は少ないように感じています。
興味を持たれた方は是非、ご連絡ください。