総合的に判断して
「総合的に判断して」と言ったとき、それは「私の気持ち以外何も考慮しないで」と同義である世界があったりなかったりするようですが。
石川数学塾の冬期講習会期間は12月25日(水)~1月13日(月)で、開館時間は9:00~22:30です。
ただし、12月31日(火)~1月4日(土)の期間は授業を組んでいないのですが、12:00~18:00で教室を開けて自習をできるようにしています。
①年末・年始と言えども、大学入学共通テスト(1月18日、19日)まで3週間を切っているこの時期は勉強すべきである。
②学校、図書館など勉強できる空間が閉まっている。
③年末年始に自宅で勉強するのは至難の業であることが想定される。
上記のことを鑑み、「塾を開ける」の一択だと思うのですが、
④年末・年始くらい家族と団らんのひと時を過ごすべきである。
⑤年末年始に子供を送迎する保護者の負担が申し訳ない。
⑥石川も程よく休みたい。
などのことを鑑みると、塾を開けることももはばかられるのです。
そこで、「総合的に判断して」12月31日~1月4日は12:00~18:00で塾を開けています。
このことで、
12月31日の22:30に塾に迎え来てもらうことや、1月1日の朝9:00に塾に送ることにより家庭調和が乱されることにはないであろうと判断しました。
また、開館時間が短いことで、家族との団らんの時間をとりつつ、年末年始にも一定の勉強時間を確保できる。さらに、いつもよりも塾の開館時間が短いので、時間を意識して集中して取り組むこともできる。
そして、石川も程よく休める。
すべて丸くをさまったとも言えるし、妥協の産物とも言えるのですが、まあ、概ね合格点だと思っています。
開館時間を短くしたと言っても12:00に来て、18:00に帰る生徒がほとんどです。1日に6時間勉強したのなら、家で1秒も勉強しなくても、結構な勉強量だと思います。
まして、12月31日や1月1日に6時間です。十分勉強している方に入るのではないでしょうか。しかも、休憩室で友達とダラダラするようなことをせず、勉強に全力集中している。本当に立派だと思います。
石川は、
高校生に勉強してほしいと思っていますが、無理やりやらせてもダメだとも思っています。
また、
高校生が勉強したい、勉強しなきゃと思ったときにその環境がないことは子供にとってかわいそうなことだとも思います。
「年末年始に家にいたら勉強できそうにない」と思っても勉強できる空間がなければ高校生にはどうにもできません。
「自分の部屋で勉強できるだろう」と言うのは酷であると石川は思います。本当に自分の部屋にこもって勉強されたら他の家族だって落ち着かないのではないでしょうか。
「直前であがいても結果は変わらない」とか「たまには休憩も必要だ」などと言って、結局、勉強させていないような気もします。
しかし、勉強できる空間がある、という前提で、塾に行くこともできるし、塾に行かないこともできる、という選択肢がある状況で、あえて塾に行くという選択ができること、
それ自体が立派だと、石川は思っています。
大学入学共通テストまであと2週間。いよいよラストスパートです。
まだまだ伸ばせる力があるはずです。勉強に全振りで貪欲に学んでほしいと思っています。
石川数学塾の冬期講習会期間は12月25日(水)~1月13日(月)で、開館時間は9:00~22:30です。
ただし、12月31日(火)~1月4日(土)の期間は授業を組んでいないのですが、12:00~18:00で教室を開けて自習をできるようにしています。
①年末・年始と言えども、大学入学共通テスト(1月18日、19日)まで3週間を切っているこの時期は勉強すべきである。
②学校、図書館など勉強できる空間が閉まっている。
③年末年始に自宅で勉強するのは至難の業であることが想定される。
上記のことを鑑み、「塾を開ける」の一択だと思うのですが、
④年末・年始くらい家族と団らんのひと時を過ごすべきである。
⑤年末年始に子供を送迎する保護者の負担が申し訳ない。
⑥石川も程よく休みたい。
などのことを鑑みると、塾を開けることももはばかられるのです。
そこで、「総合的に判断して」12月31日~1月4日は12:00~18:00で塾を開けています。
このことで、
12月31日の22:30に塾に迎え来てもらうことや、1月1日の朝9:00に塾に送ることにより家庭調和が乱されることにはないであろうと判断しました。
また、開館時間が短いことで、家族との団らんの時間をとりつつ、年末年始にも一定の勉強時間を確保できる。さらに、いつもよりも塾の開館時間が短いので、時間を意識して集中して取り組むこともできる。
そして、石川も程よく休める。
すべて丸くをさまったとも言えるし、妥協の産物とも言えるのですが、まあ、概ね合格点だと思っています。
開館時間を短くしたと言っても12:00に来て、18:00に帰る生徒がほとんどです。1日に6時間勉強したのなら、家で1秒も勉強しなくても、結構な勉強量だと思います。
まして、12月31日や1月1日に6時間です。十分勉強している方に入るのではないでしょうか。しかも、休憩室で友達とダラダラするようなことをせず、勉強に全力集中している。本当に立派だと思います。
石川は、
高校生に勉強してほしいと思っていますが、無理やりやらせてもダメだとも思っています。
また、
高校生が勉強したい、勉強しなきゃと思ったときにその環境がないことは子供にとってかわいそうなことだとも思います。
「年末年始に家にいたら勉強できそうにない」と思っても勉強できる空間がなければ高校生にはどうにもできません。
「自分の部屋で勉強できるだろう」と言うのは酷であると石川は思います。本当に自分の部屋にこもって勉強されたら他の家族だって落ち着かないのではないでしょうか。
「直前であがいても結果は変わらない」とか「たまには休憩も必要だ」などと言って、結局、勉強させていないような気もします。
しかし、勉強できる空間がある、という前提で、塾に行くこともできるし、塾に行かないこともできる、という選択肢がある状況で、あえて塾に行くという選択ができること、
それ自体が立派だと、石川は思っています。
大学入学共通テストまであと2週間。いよいよラストスパートです。
まだまだ伸ばせる力があるはずです。勉強に全振りで貪欲に学んでほしいと思っています。
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